札幌バンド自慢2008

全国バンド自慢も第10回記念大会ということで、地区大会が札幌で行われることになり、力試しに6バンドが自信のコピー曲を演奏して応募しました。そのうち2バンドが見事予選を通過し、決勝へ進むことになりました。

             

この大会には大人バンドがたくさん出場するので、度胸試しと勉強をすることに目標を置いて参加しました。大会が始まると、1バンド目の大人バンドのあまりの上手さに、ビビッて控え室にこもってしまったり大変でした。でも本来の目的と滅多に味わえないこの雰囲気を「楽しもう!」と言い聞かせホールに戻ってきました。

  

 バルサミコ’Sによる「Down chorus」の演奏           Xiah Greenによる「夏祭り」の演奏

バルサミコ’Sの番に来てリハーサルが行われましたが、初めての大舞台にリーダーがテンパッてリハもなかなか進まない有様。それでも本番が始まると、緊張しながらも堂々とした演奏ができたようです。Xiah Greenの演奏では息がっぴったりあったステージングと演奏に終了した途端に大きな拍手と歓声が起きました。自分の出番が終わってホッとしたのか、その後のバンドのステージはみんな心の底から楽しんでいたようです。

  

すべてのステージが終了して「やっぱり大人バンドは上手いね」と素直に打ちのめされて結果発表となりました。各賞が発表され、我が部のバンドの名前は呼ばれませんでした。最後全国へのシード権獲得にあたる「ベストパフォーマンス賞」が発表され、予想外に「Xiah Green」が呼ばれました。しばらく理解できなかったようですが、とまどいながらも表彰を受けました。副賞としてジュースもいただきました!「感動」の一瞬でした!