この日はバンドだけでなく、弾き語りや、ギター演奏など幅広いジャンルの演奏をする高校生たちが集まり、ライブではなく大会なんだなと、いつもと違う緊張がありました。
NAVVY KAGE。 popcorn 零
その緊張もあってか、演奏中にいつもはしないミスやハプニングが起こるなどがあり、あまり満足のいく演奏ではありませんでした。
それでもメンバーみんなが笑顔で演奏をしているのを見て、後半は楽しく演奏できました。
先輩たちや他の高校生の演奏を見て、バンドの個性や曲の雰囲気というのは、出る音だけでなくステージパフォーマンスであったり、顔の表情であったり、いろいろな形で伝えているということを学びました。
THE STRIZE Blue daisy Cloth Umbrella ふぁーすと★ふぁんたじー
だから伝えたいことを伝えるためには「こうやりたいんだ！」「この気持ちをこの歌詞で伝えたいんだ！」という強い気持が大切なんだと感じました。
今回はミスするんじゃないかとか不安が多かったですが、「演奏を楽しくやろう！」という気持ちは出せたと思います。
全部の演奏が終わり結果発表になりましたが、グランプリは先輩たちが獲るものと思い、口でドラムロールのまねごとをやったりしながら、完全にリラックスしていました。
でも自分達の番号が発表された時は、まったく信じられなく自分たちのこととは思えませんでした。
次はZepp Sapporoでのファイナルで演奏します。
Dolce Bears ＫИＯＣＫS ハンクジャック 授賞式
まだ十分に「楽しい」という気持ちを表現しきれていないのはもったいないので、全道大会までに「表現力」を上げて存分にステージを楽しみたいと思います。
最後になりますが、今回の大会でグランプリを獲れたのはたくさんのアドバイスをしてくださった先生、先輩達のお陰です。
ありがとうございました。まだまだ直すところはあるので、今度はそれを自分たちで見つけて直していきたいと思います。（Blue daisy）
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