TEENS ROCK ASIA 2013 in Japan

私達Ru:kissは『復興からの旅立ち いばらきフェスティバル「第1回ひたちなか花火と音楽の祭典」』のイベントの中で、日本・韓国・中国の青少年の友好な交流を目的として行われる「TEENS ROCK ASIA 2013」に日本代表バンドの一つとして出演させていただきました。
これば5月12日に行われれたTEENS ROCK in Hitachinaka 2013」で優秀賞を頂いた結果出演することができました。
7月19日に茨城空港に着き、日中韓の出演者による交流会をしました。この日はなかなか他の国の人たちに話しかけられず、主に日本のバンドさんとの交流になりました。



そこでは各地区の軽音楽部の活動をいろいろと知ることができ仲良くなることができました。
そして、20日の本番は天気にも恵まれ不安と楽しみを抱きながら会場に向かいました。
会場に着くと前回とは違い、いすがたくさん並んでいたり、ステージもかっこよくなっていて、どんどんと気分が上がってきました。
ライブは緊張もしましたが、練習してきた中国語、韓国語のMCも上手く伝わり、演奏自体も前回よりも満足のいくものになりました!
あっという間の15分間でしたが、本当に楽しい時間が過ごせました。
その後は他のバンドのライブを楽しみました!中国のバンドは小学生くらいの子が演奏していて、とても可愛いかったです。
韓国のバンドは同じ高校生の男の子達でハードロックが多く、とてもかっこよくて圧倒されました。
日本のバンドもみんなすごく良い演奏ができていました。
改めて全国、世界のレベルを実感しました。



夜にはゲストライブや音楽と一緒に上げる5千発の花火を見て感動しました。
宿舎での部屋では日本のバンドの女子部屋で、語り合いとても距離が縮まりました。
3日目は出演者のみんなで茨城観光をしました。
水族館では韓国のバンドさんにCDを渡したり、お話をしたりして交流をしました。
驚いたのは事前に私達の曲をyou tube で見ていて、知っていてくれたことです。
国が違うけれどもものすごく近くに感じられた瞬間でした。
この3日間は色々な事を学ぶことがあり、沢山の思い出を作ることができた濃いものでした。
バンドさんやスタッフさんとも仲良く慣れたり、中国や韓国の方々と交流できたり本当に貴重な体験になりました。
言葉は通じなくても音楽があれば心が通じるということも分かりました。
それからライブを見てくれたお客さんに沢山声をかけて頂けたこともとても嬉しかったです。
スタッフの皆さん、見に来てくれた皆さんそれから応援してくれた学校の先生方・友達、韓国語、中国語を教えてくれた私達の先生、軽音楽部のみんな、本当に沢山の人たちに感謝の気持ちで一杯です。
引率して頂いた顧問の先生にも感謝します。
この体験を今後の活動にしっかりと活かし、また成長していきたいと思います。
有り難うございました!(Ru:kiss)